【parity】の意味・使い方・例文 ― equalityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 parityの発音と意味

[名詞] 同等(不可算)
[名詞] 等価、平価(不可算)

主に2つ以上のものが数量や価値、地位などの面で等しい状態を表す語です。経済や金融の分野では、通貨や価格の等価性を指す場合によく使われます。

この語はラテン語の“paritas”(等しいこと)に由来し、“par-”(等しい)という語根に、名詞化の接尾辞“-ity”が付いてできています。


✏️ parityの例文

【日常英会話】
The two teams played with parity.
 その2チームは互角に戦いました。

There is parity between the two currencies.
 その2つの通貨には等価性があります。

【ビジネス英語】
The company aims to achieve salary parity between male and female employees within the next three years.
 その会社は今後3年以内に男女従業員の給与の平等を実現することを目指しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や経済・金融関連の記事で見かけることが多い語です。文脈によっては専門的な意味で使われることもあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The government is working to ensure parity in education for all children.
  2. The government is working to ensure parity of education for all children.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「教育における平等」を正しく表現しています。2はofの使い方が不自然で、正しい意味になりません。

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🤔 equality との違いは?

  • parity:数量や価値、地位などが完全に等しい状態を強調します。
  • equality:公平や平等という広い意味で使われ、必ずしも数量や価値が同じであることを示しません。

parityは数量や価値が完全に等しいことに重点があり、equalityは機会や扱いの公平さを広く指します。金融や経済の文脈ではparityがよく使われます。


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