【pardoned】の意味・使い方・例文 ― forgivenとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pardonedの発音と意味

[動詞] 恩赦を与える
[動詞] 許す

主に法律や公式な場面で、罪や過ちを正式に許すことを表します。特に政府や権限を持つ人が刑罰を免除する場合によく使われます。

この語はラテン語の“perdonare”(完全に与える、許す)に由来し、英語の“pardon”に過去分詞形“-ed”が付いた形です。語幹は“pardon”で、接尾辞“-ed”が過去形・過去分詞を示します。


✏️ pardonedの例文

【日常英会話】
He was pardoned by the president.
 彼は大統領に恩赦されました。

She was pardoned for her mistake.
 彼女は自分の過ちを許されました。

【ビジネス英語】
After years in prison, the governor pardoned the man, allowing him to return to his family and start a new life.
 長年刑務所にいた後、知事はその男性に恩赦を与え、彼は家族のもとに戻り新しい生活を始めることができました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、法務関連の内容で見かけることが多い語です。公式な文書やニュースでの出題が中心です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The prisoner was pardoned by the king after many years.
  2. The prisoner was pardoned for his excellent singing skills.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は罪に対して恩赦を与える正しい使い方です。2は歌の上手さに対して恩赦を与えるのは不自然です。

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🤔 forgiven との違いは?

  • pardoned:公式な権限によって罪や刑罰を免除する厳粛な印象があります。
  • forgiven:個人的な感情や日常的な過ちを許す、温かみのある印象があります。

pardonedは法律や権力者による正式な許しに使われ、forgivenは個人間や日常的な場面での許しに使われます。


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