【parch】の意味・使い方・例文 ― dryとの違い【TOEIC英単語】


🔰 parchの発音と意味

[動詞] 乾ききらせる
[動詞] 焼くように乾かす

強い日差しや熱によって、物や土地などをひどく乾かすことを表します。単に乾くというよりも、極度に水分が失われてカラカラになるニュアンスがあります。

この単語はラテン語のpercare(焼く、乾かす)に由来し、古フランス語のparchierを経て英語に入ったとされています。語幹はparchで、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ parchの例文

【日常英会話】
The hot sun will parch the ground.
 強い日差しが地面をカラカラにします。

My lips began to parch in the desert.
 砂漠で私の唇がひどく乾き始めました。

【ビジネス英語】
Prolonged exposure to the intense heat can parch crops, leading to significant agricultural losses.
 強い熱に長時間さらされると作物がひどく乾き、大きな農業被害につながることがあります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や環境問題の話題で、土地や作物が乾燥する状況を説明する際に見かけることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The rain will parch the soil in the garden.
  2. The drought will parch the soil in the garden.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は雨が土を乾かすという意味になり不自然です。2は干ばつが土を乾かすという意味で正しいです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このタイミングを逃さずに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\学び方で差がつく/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 dry との違いは?

  • parch:極度に乾ききる、焼けつくように乾く印象です。
  • dry:単に乾く、湿気がなくなるという一般的な印象です。

parchは強い熱や日差しで極端に乾ききる場合に使われますが、dryは単に水分がなくなる一般的な状況にも使えます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも