【parabolic】の意味・使い方・例文 ― hyperbolicとの違い【TOEIC英単語】


🔰 parabolicの発音と意味

[形容詞] 放物線の、比喩的な

主に数学や物理で使われ、放物線の形や性質を持つものを表します。また、比喩的な意味で使われることもあります。

この語はギリシャ語の『parabolē(比較、投げること)』に由来し、接頭辞『para-(そばに)』と語幹『bolē(投げる)』から成り立っています。英語では『parabola(放物線)』に由来し、形容詞化するために『-ic』が付加されています。


✏️ parabolicの例文

【日常英会話】
The satellite dish has a parabolic shape.
 その衛星アンテナは放物線の形をしています。

A parabolic mirror can focus light to one point.
 放物線状の鏡は光を一点に集めることができます。

【ビジネス英語】
In physics, parabolic trajectories are often observed when analyzing the motion of projectiles under gravity.
 物理学では、重力下での投射体の運動を解析する際によく放物線軌道が観察されます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

科学や技術に関する長文や説明文で見かけることがあり、専門的な内容で出題される傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The engineer designed a parabolic antenna for better signal reception.
  2. The engineer designed a parabolic quickly for better signal reception.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は『parabolic』が形容詞として正しく使われています。2は『parabolic』の使い方が不自然で、意味が通じません。

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🤔 hyperbolic との違いは?

  • parabolic:放物線の形や性質を持つことを強調するニュアンスがあります。
  • hyperbolic:極端さや誇張を表すニュアンスがあり、数学的には双曲線に関係します。

parabolicは放物線の形や性質を指し、数学や科学で使われますが、hyperbolicは双曲線や誇張を意味し、より極端なイメージがあります。


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