【par】の意味・使い方・例文 ― standardとの違い【TOEIC英単語】


🔰 parの発音と意味

[名詞] 標準、基準、額面(金融用語)

par は、主に「標準」「基準」といった意味で使われ、特にゴルフや金融の分野で「基準となる数値」や「額面価格」を指します。

語源はラテン語の「par(等しい)」に由来し、「同等」「基準となるもの」という意味合いが強い単語です。

他の品詞:

  • parity:同等、等価(名詞)
  • par:標準の(形容詞)

✏️ parの例文

【日常会話】
His performance was below par today.
 彼の今日のパフォーマンスは標準以下だった。

【ビジネス英語】
The bond is trading at par value.
 その債券は額面価格で取引されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

金融やビジネス文書、特に債券や株式の説明で「par」が登場することがあります。標準や基準を表す文脈でも見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The stock was sold at par.
  2. The stock was sold at park.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「par」は「額面(標準)価格」を意味し、「park」は全く異なる意味なので文脈ズレ型の誤りです。

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🤔 standard との違いは?

  • par:主に金融やゴルフなどで「基準となる数値」や「額面」を指す。
  • standard:一般的な「基準」「標準」を幅広い分野で指す。

「par」は専門的な基準値や額面に使われ、「standard」はより広い意味での基準や標準に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • rate:率、割合
  • value:価値、値段