【pap smear】の意味・使い方・例文 ― biopsyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 pap smearの発音と意味
[名詞] 子宮頸部の細胞診検査(可算)
子宮頸がんの早期発見を目的として、子宮頸部から細胞を採取し顕微鏡で調べる検査を指します。婦人科で定期的に行われることが多いです。
pap smearは、発明者であるギリシャ系アメリカ人医師George Papanicolaouの名前に由来する“Pap”と、塗抹標本を意味する“smear”から成り立っています。20世紀初頭に開発され、現在も広く使われています。
✏️ pap smearの例文
【日常英会話】
I had a pap smear at the clinic last week.
先週クリニックでパプスミア検査を受けました。
A pap smear can help detect cervical cancer early.
パプスミア検査は子宮頸がんの早期発見に役立ちます。
【ビジネス英語】
Regular pap smears are recommended for women to monitor cervical health and prevent serious diseases.
女性が子宮頸部の健康を管理し重大な病気を予防するために、定期的なパプスミア検査が推奨されています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や医療関連の記事で登場することがあります。医療用語として知っておくと読解に役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He had a pap smear to check his blood pressure.
- She had a pap smear to screen for cervical cancer.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は血圧の検査とpap smearが関係ないため不適切です。2は子宮頸がんの検査として正しい使い方です。
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🤔 biopsy との違いは?
- pap smear:医学的で専門的な響きがあり、検査名として使われます。
- biopsy:組織の一部を切り取って調べる、より侵襲的な検査の印象があります。
pap smearは主に子宮頸部の細胞を採取してがんの有無を調べる簡易な検査ですが、biopsyは組織の一部を切り取るため、より詳しく調べる必要がある場合や疑わしい場合に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- mammogram(マンモグラム)
- ultrasound(超音波検査)