【panic】の意味・使い方・例文 ― fearとの違い【TOEIC英単語】
🔰 panicの発音と意味
[名詞] 恐慌、パニック(可算・不可算)
panic は、突然の強い恐怖や混乱、理性を失った状態を指します。
語源はギリシャ神話の牧神「パーン(Pan)」に由来し、彼が現れると人々が突然恐怖に襲われたことから「panic」という言葉が生まれました。
他の品詞:
- panicky:パニック状態の(形容詞)
- panic:パニックになる(動詞)
✏️ panicの例文
【日常英会話】
There was a panic when the fire alarm went off.
火災報知器が鳴ったとき、パニックになった。
【ビジネス英語】
The sudden system failure caused panic in the office.
突然のシステム障害でオフィスが混乱した。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 3(会話問題)
panicは、トラブルや緊急事態の会話で登場することがあり、状況説明や感情表現として出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The news caused panic among the employees.
- The news caused panic to the employees.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:panicは「among」などで「~の間にパニックを引き起こす」と表現します。「to」は不自然です。
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カンタンだったあなたも、
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🤔 fear との違いは?
- panic:突然の強い恐怖や混乱で、理性を失うような状態
- fear:一般的な恐れや不安、持続的な感情
panicは突発的で制御できない恐怖、fearは広く一般的な恐れや不安を指します。