【palpitation】の意味・使い方・例文 ― arrhythmiaとの違い【TOEIC英単語】


🔰 palpitationの発音と意味

[名詞] 動悸(可算)

心臓が普段よりも速く打ったり、強く打ったりする感覚を指します。自分で心臓の鼓動を強く感じるときに使われ、ストレスや運動、病気などが原因で起こることがあります。

この単語はラテン語の“palpitare”(激しく打つ、鼓動する)に由来し、語尾の“-ion”は名詞化を示します。医学用語として英語に取り入れられました。


✏️ palpitationの例文

【日常英会話】
I felt a palpitation after running up the stairs.
 階段を駆け上がった後、動悸を感じました。

She sometimes experiences palpitations when she is nervous.
 彼女は緊張するときに時々動悸を感じます。

【ビジネス英語】
The patient reported frequent palpitations during stressful situations, prompting further cardiac evaluation by the doctor.
 患者はストレスの多い状況で頻繁に動悸があると訴えたため、医師によるさらなる心臓の検査が行われました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療関連の記事で見かけることがあり、健康や症状に関する内容で出題されやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He visited the doctor because he had a palpitation.
  2. He visited the doctor because he had a calculator.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は動悸が理由で医者に行ったという意味で正しいです。2は計算機が理由となっており、文脈的に不自然です。

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🤔 arrhythmia との違いは?

  • palpitation:医学的な場面で使われることが多く、症状としての心臓の鼓動の異常を冷静に表現します。
  • arrhythmia:心臓のリズム自体の異常や不整を指し、より専門的で診断名として使われることが多いです。

palpitationは自覚症状としての動悸を指し、患者自身が感じる心臓の鼓動の異常に使います。arrhythmiaは医師が診断する心臓のリズム異常を指し、より専門的な医学用語です。


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