【pale】の意味・使い方・例文 ― faintとの違い【TOEIC英単語】
🔰 paleの発音と意味
[形容詞] 青白い
[動詞] 青ざめる
顔色や物の色が通常よりも薄かったり、血の気が引いて青白く見える様子を表します。体調が悪いときや驚いたときなどによく使われます。また、色そのものが淡い場合にも使われます。
この単語はラテン語の “pallidus”(青白い)に由来し、古フランス語 “pale” を経て英語に入りました。語幹は “pal-"(青白い)で、形容詞や動詞として使われます。
✏️ paleの例文
【日常英会話】
She looks pale today.
彼女は今日は顔色が悪いです。
The walls are painted a pale blue.
壁は淡い青色に塗られています。
【ビジネス英語】
During the meeting, his face turned pale when he heard the unexpected news from the manager.
会議中、彼はマネージャーから予想外の知らせを聞いて顔色が青ざめました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart6で形容詞の語彙問題として出題されることが多いです。医療や健康に関する文脈でも見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After staying inside all winter, her skin looked pale.
- After staying inside all winter, her skin looked strong.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:“pale”は「青白い」という意味ですので、冬の間ずっと家にいると肌が青白くなるのが自然です。“strong”は肌の色には通常使いません。
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🤔 faint との違いは?
- pale:色や顔色が通常よりも薄く、血の気が引いたような印象を与えます。
- faint:色や音、光などがかすかで弱い印象を与えます。
どちらも弱さや薄さを表しますが、“pale"は主に顔色や色の薄さに使い、“faint"は色だけでなく音や光など幅広いもののかすかさに使います。