【palate】の意味・使い方・例文 ― tasteとの違い【TOEIC英単語】
🔰 palateの発音と意味
[名詞] 口蓋（可算）
[名詞] 味覚（不可算）
口の中の上部にある部分や、味を感じる力や好みを表す言葉です。医学的な説明や、食べ物の好みを話すときに使われます。
この単語はラテン語の“palatum”（口蓋）に由来し、英語では古フランス語を経て“palate”となりました。語幹は“palat-”で、接尾辞はありません。
✏️ palateの例文
【日常英会話】
She burned her palate with hot soup.
彼女は熱いスープで口の上をやけどしました。
He has a very sensitive palate.
彼はとても味に敏感です。
【ビジネス英語】
A refined palate is essential for a professional food critic to evaluate subtle flavors in gourmet dishes.
洗練された味覚は、プロの料理評論家が高級料理の微妙な風味を評価するために不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や医療・食事に関する記事で見かけることがありますが、頻出語ではありません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She has a palate for spicy food.
- She has a palate in spicy food.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「辛い食べ物の好みがある」という意味で正しい使い方です。2は前置詞が不適切で意味が通じません。
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🤔 taste との違いは？
- palate：やや専門的で、口の上部や味覚の繊細さを表す丁寧な響きがあります。
- taste：tasteは一般的に味そのものや味覚全般を指し、日常的で幅広く使われます。
palateは医学的な文脈や味覚の繊細さを強調したいときに使われ、tasteは日常的に味や好みを表す際に使われます。