【pairing】の意味・使い方・例文 ― combinationとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pairingの発音と意味

[名詞] 組み合わせ(可算)

2つのものや人を組み合わせて1組にすることや、その組み合わせ自体を指します。特に、仕事や活動で2人1組にする場合や、食べ物や飲み物の相性を表すときによく使われます。

この単語は「pair(ペア)」に名詞化の接尾辞「-ing」が付いた形です。語源はラテン語の「par(等しい)」に由来し、英語の「pair」は古フランス語を経て中英語に取り入れられました。


✏️ pairingの例文

【日常英会話】
We tried a new pairing of cheese and fruit.
 私たちはチーズと果物の新しい組み合わせを試しました。

The teacher made a pairing for the project.
 先生はプロジェクトのためにペアを作りました。

【ビジネス英語】
Effective pairing of team members with complementary skills can significantly improve project outcomes in a business environment.
 ビジネスの現場では、補完的なスキルを持つメンバー同士を効果的にペアにすることで、プロジェクトの成果が大きく向上します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では、名詞の語形や文脈に合った使い方を問う問題で出題されることがあります。組み合わせやペアに関する表現として頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The chef suggested a wine pairing with the steak to enhance the flavor.
  2. The chef suggested a wine pairing with the dessert to make it saltier.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:pairingは「組み合わせ」の意味で、ワインとステーキのように味を引き立て合うもの同士を指します。デザートを塩辛くするための組み合わせは文脈的に不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
やる気の波に乗ろう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\あなた専用の学びを発見/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 combination との違いは?

  • pairing:2つのものや人を1組にすることに焦点を当てた表現です。
  • combination:複数の要素を組み合わせて全体を作るニュアンスが強いです。

pairingは2つを1組にすることに特化した表現ですが、combinationは2つ以上の要素をまとめて新しいものを作る場合に使われます。ペアや2人組を強調したいときはpairing、幅広い組み合わせにはcombinationが適しています。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも