【own up】の意味・使い方・例文 ― confessとの違い【TOEIC英単語】


🔰 own upの発音と意味

[句動詞] 過ちや失敗を正直に認める

自分の過ちや失敗を隠さず、正直に認めることを表します。特に、責任を持って自分の行動を明かす場面で使われます。

「own」は古英語の“āgen”に由来し、「自分のものと認める」という意味があります。「up」は強調の役割を果たし、全体で「自分の責任として認める」という意味になります。


✏️ own upの例文

【日常英会話】
You should own up if you broke the vase.
 もし花瓶を壊したなら、正直に認めるべきです。

He owned up to making a mistake.
 彼は間違いを犯したことを認めました。

【ビジネス英語】
During the meeting, she decided to own up to her error in the financial report to maintain trust.
 会議中、彼女は信頼を保つために財務報告書のミスを正直に認めることにしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、責任や過失を認める表現として出題されることがあります。ビジネスシーンでの誠実な対応を問う文脈で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He decided to own up to his mistake in front of everyone.
  2. He decided to own up his mistake to in front of everyone.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい語順で「自分のミスを認める」という意味になります。2は語順が誤っており、正しい表現ではありません。

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🤔 confess との違いは?

  • own up:自分の責任や過ちを率直に認める、隠さずに明かす印象です。
  • confess:自分の罪や過ちを公式に告白する、やや重い印象です。

own upは日常的な場面で自分のミスや失敗を正直に認める時に使われ、confessはより深刻な罪や秘密を正式に告白する場面で使われます。


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