【overuse】の意味・使い方・例文 ― abuseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 overuseの発音と意味
[動詞] 使いすぎる
[名詞] 過度の使用(不可算)
何かを必要以上に使いすぎることを表します。特に、使いすぎによって悪い影響や問題が生じる場合によく使われます。
「over-」は「過度に」を意味する接頭辞で、「use」は「使う」という意味の動詞です。これらが組み合わさって「overuse」という単語ができました。語源的にはラテン語の「uti(使う)」に由来しています。
✏️ overuseの例文
【日常英会話】
Don’t overuse your smartphone.
スマートフォンを使いすぎないでください。
If you overuse this word, it will lose its meaning.
この言葉を使いすぎると、意味が薄れてしまいます。
【ビジネス英語】
The overuse of company resources can lead to increased costs and reduced efficiency in the long run.
会社の資源を過度に使いすぎると、長期的にはコスト増加や効率低下につながります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、資源やサービスの使いすぎに関する文脈でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- You should not overuse antibiotics to avoid resistance.
- You should not overuse in antibiotics to avoid resistance.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい語法で「抗生物質を使いすぎてはいけません」という意味になります。2は前置詞の使い方が誤りです。
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🤔 abuse との違いは?
- overuse:必要以上に使いすぎてしまい、悪影響が出る印象です。
- abuse:本来の目的や範囲を超えて乱用し、害や悪用のニュアンスが強いです。
overuseは単に使いすぎてしまうことに焦点があり、abuseは意図的に悪用したり害を及ぼす使い方を指します。overuseは無意識の場合も多いですが、abuseは意図的なニュアンスが強いです。