【overall】の意味・使い方・例文 ― totalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 overallの発音と意味
[形容詞] 全体の、全般的な
overall は、「全体として」「総合的な」という意味で、物事を部分ではなく全体で評価・説明するときに使います。
語源は「over(上に)」+「all(すべて)」で、「すべてを覆う」「全体を見渡す」というイメージから来ています。
他の品詞:
- overall:全体として(副詞)
- overall:作業着、オーバーオール(名詞)
✏️ overallの例文
【日常会話】
Overall, I think the movie was good.
全体的に、その映画は良かったと思う。
【ビジネス英語】
The overall cost of the project was higher than expected.
プロジェクトの総費用は予想より高かった。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは、レポートやメール、記事などで「全体的に」「総合的に」とまとめる文脈でよく出題されます。特にグラフや統計の説明で使われやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The overall performance of the team was impressive.
- The overall of the team was performance impressive.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:overallは形容詞として名詞(performance)を修飾します。2は語順が不自然です。
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🤔 total との違いは?
- overall:全体を見ての総合的な、全般的な
- total:合計の、総数の
overallは「全体を通しての印象や評価」に使い、totalは「数値や量の合計」に使います。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- entire:全体の、全部の
- comprehensive:包括的な、広範囲の