【outward】の意味・使い方・例文 ― externalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 outwardの発音と意味
[形容詞] 外側の
[副詞] 外へ
物や人の外側や表面に関すること、または外の方向に向かうことを表します。見た目や外観、外部への動きなどを説明するときによく使われます。
「outward」は古英語の「ūtweard」に由来し、「out(外へ)」と方向を示す接尾辞「-ward」が組み合わさってできた語です。語源的に「外の方向へ」という意味が強調されています。
✏️ outwardの例文
【日常英会話】
She showed no outward signs of sadness.
彼女は悲しみの外見上の兆候を見せませんでした。
The door opens outward.
そのドアは外側に開きます。
【ビジネス英語】
The company’s outward appearance is modern, but its internal processes are quite traditional.
その会社の外見は現代的ですが、内部の業務はかなり伝統的です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、外観や外部との関係を述べる際によく登場します。外向きの動きや表面的な特徴を説明する文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The team focused on their outward image to attract new clients.
- The team focused on their inward image to attract new clients.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は外側のイメージに注目しているので文脈に合います。2は内側のイメージで意味がずれています。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
学ぶ喜びを感じよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 external との違いは?
- outward:外側や表面、または外の方向に向かう印象があります。
- external:外部や外側そのものを客観的に指し、物理的な外側や外部の構造を強調します。
「outward」は見た目や外側の様子、外への動きを表すのに対し、「external」は物理的・構造的に外部であることを強調します。説明や描写の際、表面的な印象を述べたいときは「outward」、内外の区別や外部要因を強調したいときは「external」を使います。