【outsider】の意味・使い方・例文 ― foreignerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 outsiderの発音と意味
[名詞] 部外者(可算)
[名詞] 外部の人(可算)
ある集団や組織、社会の中に属していない人や、内部の事情に詳しくない人を指します。特定のグループやコミュニティの外にいる人というニュアンスがあります。
この単語は英語の「out」(外)と「side」(側)に名詞化の接尾辞「-er」がついてできた語です。19世紀ごろから使われ始め、もともとは競馬などで「勝ち目の薄い馬」を指す意味もありましたが、現在は一般的に「部外者」という意味で使われています。
✏️ outsiderの例文
【日常英会話】
He always feels like an outsider at school.
彼はいつも学校で部外者のように感じています。
As an outsider, I didn’t know their rules.
部外者だったので、私は彼らのルールを知りませんでした。
【ビジネス英語】
During the meeting, the consultant provided an outsider’s perspective that helped the team solve the problem.
会議中、コンサルタントが部外者の視点を提供し、チームが問題を解決するのに役立ちました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスシーンの会話文で、組織やグループの内外を区別する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Even though she was new to the school, she never felt like an outsider.
- Even though she was new to the school, she never felt like an insider.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:outsiderは『部外者』や『よそ者』という意味です。insiderは『内部の人』なので文脈に合いません。
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🤔 foreigner との違いは?
- outsider:特定の集団や組織に属していない、または内部事情に詳しくない人というニュアンスがあります。
- foreigner:国籍や出身地が異なる人、つまり外国人というニュアンスが強いです。
outsiderは集団や組織の内外という立場に焦点を当てており、必ずしも国籍や出身地は関係ありません。一方、foreignerは主に国籍や文化の違いを指し、海外から来た人という意味合いが強いです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- participant(参加者)
- colleague(同僚)