【outrageous】の意味・使い方・例文 ― ridiculousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 outrageousの発音と意味
[形容詞] とんでもない
[形容詞] 法外な
[形容詞] ひどく不当な
常識や許容範囲を大きく超えていて、非常に不当だったり、信じられないほどひどい様子を表します。価格や行動、発言などが極端に受け入れがたい場合によく使われます。
この単語は中世フランス語の“outrage”(侮辱、暴力)に由来し、接尾辞“-ous”が付いて形容詞化されています。語幹の“rage”はラテン語“rabia”(怒り)に関連しています。
✏️ outrageousの例文
【日常英会話】
The price of that bag is outrageous.
そのバッグの値段はとんでもなく高いです。
It is outrageous to lie to your friends.
友達に嘘をつくなんてひどいことです。
【ビジネス英語】
The company faced criticism for its outrageous decision to double the service fees without prior notice to customers.
その会社は、顧客への事前通知なしにサービス料金を倍にしたというとんでもない決定で批判を受けました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、苦情文などで、極端な価格や行動を否定的に表現する際によく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The weather was outrageous calm during the storm.
- The company’s outrageous prices shocked many customers.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はoutrageousの意味と合わず、嵐の中で穏やかという文脈に使うのは不適切です。2は価格がとんでもなく高いという意味で正しい使い方です。
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🤔 ridiculous との違いは?
- outrageous:常識を大きく逸脱していて、強い非難や驚きを含みます。
- ridiculous:ばかばかしい、理屈に合わないという意味で、主に笑いや呆れを含みます。
outrageousは社会的に許されないほどひどい場合に使い、ridiculousは主に笑いの対象や馬鹿げている場合に使います。
🧩 あわせて覚えたい
- unacceptable(受け入れがたい)
- scandalous(スキャンダラスな)