【outpouring】の意味・使い方・例文 ― expressionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 outpouringの発音と意味

[名詞] 感情や反応などのあふれるような表出(可算)
[名詞] 大量に流れ出ること(可算)

感情や意見、支援などが一度に大量に表に現れることを表します。特に多くの人からの反応や感情が一気に表出する場面で使われます。

この単語は「out(外へ)」と「pour(注ぐ)」に由来し、19世紀ごろから使われ始めました。接頭辞out-が「外へ」、pouringが「注ぐこと」を意味し、合わせて「外へあふれ出ること」という意味になりました。


✏️ outpouringの例文

【日常英会話】
There was an outpouring of support after the accident.
 その事故の後、支援があふれるように寄せられました。

She received an outpouring of sympathy from her friends.
 彼女は友人たちからあふれるような同情を受けました。

【ビジネス英語】
The CEO’s resignation led to an outpouring of comments from employees expressing both concern and hope for the company’s future.
 CEOの辞任は、社員たちから会社の将来への不安と期待が入り混じった多くのコメントを引き起こしました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事で、感情や反応が一斉に表れる場面でよく出題されます。ニュースやビジネス文脈での使用頻度が高いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. There was an outpouring of support from the community after the disaster.
  2. There was an outpouring of water in my small cup.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は多くの支援が一度に表れたという意味で正しいです。2は「outpouring」が感情や反応に使われるため、水には通常使いません。

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🤔 expression との違いは?

  • outpouring:感情や反応が一気にあふれ出るような強さや広がりを感じさせます。
  • expression:自分の考えや気持ちを表現することに重点があり、量や勢いは特に強調されません。

outpouringは感情や反応が一度に大量に現れる様子を強調しますが、expressionは単に表現することを指し、量や勢いは含みません。


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