【outer space】の意味・使い方・例文 ― universeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 outer spaceの発音と意味

[名詞] 地球の大気圏外の空間(不可算)

地球の大気圏を超えた場所、つまり宇宙空間を指します。日常会話や科学の分野で、地球の外側に広がる広大な空間を表すときに使われます。

outerは古英語の“ūtera”(より外側の)に由来し、spaceはラテン語“spatium”(空間)から来ています。2語で構成され、直訳すると「外側の空間」となります。


✏️ outer spaceの例文

【日常英会話】
Astronauts travel to outer space.
 宇宙飛行士は宇宙空間へ行きます。

There is no air in outer space.
 宇宙空間には空気がありません。

【ビジネス英語】
The company announced a new project to launch satellites into outer space for global communication.
 その会社は、地球規模の通信のために人工衛星を宇宙空間へ打ち上げる新しいプロジェクトを発表しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

科学や技術に関する長文や説明文で見かけることが多いですが、頻出単語ではありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The telescope can see objects in outer space.
  2. The telescope can see objects in outer school.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は宇宙空間を意味し正しい文です。2は“outer school”という表現が不自然で意味が通じません。

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🤔 universe との違いは?

  • outer space:地球の外側に広がる広大な空間を、科学的・客観的に表現しています。
  • universe:全体としての宇宙そのものを指し、規模や範囲がより広い印象です。

outer spaceは地球の大気圏外の空間を指し、科学的な説明や日常会話で使われます。一方、universeは宇宙全体や万物を含む広大な存在を表し、より抽象的で包括的な意味合いがあります。