【ought】の意味・使い方・例文 ― shouldとの違い【TOEIC英単語】


🔰 oughtの発音と意味

[助動詞] ~すべきである、~したほうがよい

ought は、義務や当然すべきこと、強い推奨を表す助動詞です。ややフォーマルな響きがあり、現代英語ではshouldの方がよく使われます。

語源は古英語「āgan」(所有する、義務がある)に由来し、「当然そうすべき」という意味合いが強調されています。


✏️ oughtの例文

【日常会話】
You ought to see a doctor.
 あなたは医者に診てもらったほうがいいよ。

【ビジネス英語】
We ought to finish this report by Friday.
 私たちはこの報告書を金曜日までに終えるべきです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語法問題)

TOEICでは主に文法問題でshouldとの使い分けや、義務・推奨を表す表現として出題されることがあります。ややフォーマルな文脈で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. You ought to submit the form by tomorrow.
  2. You ought submit the form by tomorrow.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:oughtの後にはto不定詞(ought to ~)が必要です。

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🤔 should との違いは?

  • ought:ややフォーマルで「当然そうすべき」という強めの推奨や義務を表す。
  • should:より一般的でカジュアル、アドバイスや推奨を広く表現。

oughtはshouldよりもやや堅い印象で、義務感や当然性を強調したいときに使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • must:~しなければならない(強い義務)
  • have to:~しなければならない(外的な必要性)

📖 できればこれも

  • may:~かもしれない、~してもよい
  • shall:~すべきである(主に提案や意志表明)