【ordinary】の意味・使い方・例文 ― commonとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ordinaryの発音と意味

[形容詞] 普通の、平凡な

ordinary は、「特別ではない」「ごく一般的な」「平凡な」といった意味で使われます。日常的なものや、特に目立たないものを表現する際によく使われます。

語源はラテン語の「ordinarius(順序通りの、通常の)」から来ており、「決まった順序や基準に従うもの」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • ordinarily:普通は(副詞)
  • ordinariness:平凡さ(名詞)

✏️ ordinaryの例文

【日常会話】
She lives an ordinary life.
 彼女は普通の生活を送っています。

【ビジネス英語】
This is not an ordinary situation for our company.
 これは当社にとって普通の状況ではありません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは形容詞の語彙問題や、日常的な状況を説明する文脈で出題されることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. He wore an ordinary suit to the meeting.
  2. He wore an ordinarily suit to the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「ordinary」は形容詞なので名詞「suit」を修飾できます。「ordinarily」は副詞で使い方が異なります。

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🤔 common との違いは?

  • ordinary:特別ではなく、ごく普通で目立たないことを強調
  • common:多くの人や物に当てはまり、広く見られることを強調

「ordinary」は「平凡で特別感がない」こと、「common」は「よくある・一般的で多い」ことに重点があります。


🧩 あわせて覚えたい

  • typical:典型的な、代表的な
  • unique:唯一の、独特な

📖 できればこれも

  • usual:いつもの、通常の
  • average:平均的な、ごく普通の