【orderliness】の意味・使い方・例文 ― neatnessとの違い【TOEIC英単語】
🔰 orderlinessの発音と意味
[名詞] 整然としていること(不可算)
物事や場所がきちんと整理され、秩序が保たれている状態を表します。規則正しさや整頓されている様子を強調したいときに使われます。
この語は英語の order(秩序)に、形容詞化する接尾辞 -ly と名詞化する -ness が付いた構成です。語源はラテン語の ordo(順序)に由来し、英語では秩序や整然さを意味する語として発展しました。
✏️ orderlinessの例文
【日常英会話】
Orderliness is important in the classroom.
教室では整然としていることが大切です。
Her orderliness makes it easy to find things.
彼女がきちんとしているので、物が見つけやすいです。
【ビジネス英語】
The manager praised the team for their orderliness in organizing the files before the audit.
監査前に書類を整理したチームの整然さを、マネージャーは称賛しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、職場の整理整頓や規律について述べる際に出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Orderliness helps keep the office clean and efficient.
- Orderliness means making loud noises in the office.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は整然としていることがオフィスを清潔で効率的に保つという意味で正しいです。2は意味が全く異なり、不適切です。
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🤔 neatness との違いは?
- orderliness:規則正しく整理されている印象を与え、秩序や整頓を重視するニュアンスです。
- neatness:見た目がきれいで整っていることに焦点があり、細かい部分の清潔さや整頓を強調します。
orderlinessは全体の秩序や規則正しさを重視するのに対し、neatnessは見た目のきれいさや整頓された状態に重点があります。職場や集団の規律を表す場合はorderliness、個人の机や服装のきれいさにはneatnessがよく使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- organization(組織)
- discipline(規律)
📖 できればこれも
- efficiency(効率)
- consistency(一貫性)