【orb】の意味・使い方・例文 ― sphereとの違い【TOEIC英単語】


🔰 orbの発音と意味

[名詞] 球体(可算)
[名詞] 天体(可算)

主に完全な球形や丸い物体、特に天体や装飾的な球を指して使われます。詩的またはフォーマルな文脈で使われることが多いです。

この単語はラテン語の “orbis”(円、輪)に由来し、古フランス語を経て英語に入った語です。語幹は “orb” で、特に接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ orbの例文

【日常英会話】
The moon looked like a bright orb in the sky.
 月は空で明るい球体のように見えました。

She held a glass orb in her hand.
 彼女は手にガラスの球を持っていました。

【ビジネス英語】
During the presentation, the scientist described the planet as a blue orb floating in space.
 プレゼンテーションで、その科学者は惑星を宇宙に浮かぶ青い球体として説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や科学・天文に関する記事で見かけることがありますが、日常的な単語ではありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He put the orb on top of the square box.
  2. The orb glowed softly in the dark room.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は暗い部屋で球体が光るという文脈で自然です。1は四角い箱の上に置くという内容で、球体の特徴や使い方としてやや不自然です。

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🤔 sphere との違いは?

  • orb:詩的で神秘的な雰囲気を持つ、完全な球体や天体を表します。
  • sphere:数学的・科学的な意味での球体を指し、より中立的で技術的な印象があります。

orbは詩的・装飾的な場面や天体の描写に使われ、sphereは科学や数学など客観的な説明で使われやすいです。


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