【orator】の意味・使い方・例文 ― speakerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 oratorの発音と意味

[名詞] 演説者(可算)

聴衆の前で公式に演説を行う人を指します。特に、説得力や表現力に優れた話し手に使われることが多いです。

この単語はラテン語の “orator”(話す人、演説者)に由来します。語幹 “orare”(話す、祈る)に由来し、英語では16世紀ごろから使われています。


✏️ oratorの例文

【日常英会話】
The orator spoke to the crowd with confidence.
 その演説者は自信を持って群衆に話しました。

She became a famous orator in her country.
 彼女は自国で有名な演説者になりました。

【ビジネス英語】
As an experienced orator, he captivated the audience with his persuasive speech during the annual conference.
 経験豊富な演説者として、彼は年次会議で説得力のあるスピーチで聴衆を魅了しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、スピーチ紹介文などで見かけることがありますが、日常会話ではあまり登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He is an orator who writes novels in his free time.
  2. She is an orator who gives powerful speeches at events.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は小説を書く人であり、演説者の意味と合いません。2はイベントで力強いスピーチをする人なので正しいです。

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🤔 speaker との違いは?

  • orator:格式が高く、説得力や表現力に優れた演説者という印象があります。
  • speaker:一般的に話す人や発表者を指し、特別な技術や格式は含みません。

oratorは公式な場で聴衆を惹きつける演説者に使われ、speakerは単に話す人や発表者全般に使われます。


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