【oral】の意味・使い方・例文 ― verbalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 oralの発音と意味
[形容詞] 口頭の
[形容詞] 口の
口で話すことや口に関することを表す語で、試験や発表などが書面ではなく話す形式で行われる場合によく使われます。また、口腔に関する医療や生物学の文脈でも使われます。
この語はラテン語の “os”(口)に由来し、接尾辞 “-al” が付いて「口に関する」という意味になりました。英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ oralの例文
【日常英会話】
We had an oral test in English class.
英語の授業で口頭試験がありました。
She gave an oral report about her trip.
彼女は旅行について口頭で発表しました。
【ビジネス英語】
The company requires all candidates to complete an oral interview before making a final decision.
その会社は最終決定の前に全ての応募者に口頭面接を受けることを求めます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、口頭試験や口頭説明などの場面でよく出題されます。医療や教育分野の文章でも見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The teacher gave an oral exam to test the students’ speaking skills.
- The teacher gave an oral exam to check the students’ handwriting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:oralは『口頭の』という意味なので、話す能力を試す文が正解です。手書きの確認はoralの意味に合いません。
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🤔 verbal との違いは?
- oral:話したり口に関することを強調する、ややフォーマルな響きです。
- verbal:言葉による伝達全般を指し、書き言葉と対比して使われることもあります。
oralは「口で話す」ことや「口に関する」ことに特化しており、verbalは「言葉による」全般を指します。oralは特に試験や発表、医療で使われ、verbalは書き言葉と対比して使われることが多いです。
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- lecture(講義)
- presentation(発表)