【oracle】の意味・使い方・例文 ― prophetとの違い【TOEIC英単語】


🔰 oracleの発音と意味

[名詞] 神託、託宣、神託を伝える人・場所、権威ある助言者

oracle は、古代ギリシャなどで「神の言葉を伝える人や場所」、または「権威ある助言や予言を与える人・もの」を指します。現代ではIT分野で「Oracle社」や「データベース」の意味でも使われます。

語源はラテン語の “oraculum”(話す、語る)から来ており、「神が語る場所・人」という意味合いが強いです。

他の品詞:

  • oracular:神託の、謎めいた(形容詞)
  • oracularly:神託のように(副詞)

✏️ oracleの例文

【日常会話】
The villagers visited the oracle to ask about their future.
 村人たちは自分たちの未来を尋ねるために神託者を訪ねた。

【ビジネス英語】
Our company relies on Oracle Database for data management.
 当社はデータ管理にOracleデータベースを利用しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICではITや歴史、ビジネス分野の長文で登場することがあり、特にIT企業やデータベース関連の文脈で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The oracle gave advice to the king.
  2. The oracle fixed the broken computer.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:oracleは「神託者」や「助言者」の意味で使われ、2のような「修理する人」には使いません。

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🤔 prophet との違いは?

  • oracle:神託や助言を与える存在や場所、またはその言葉自体を指す
  • prophet:神の言葉を伝える「預言者」その人を指す

oracleは「神託」や「助言」を与える存在や場所全般を指し、prophetは「預言者」という特定の人物を指します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • database:データベース、情報の集まり
  • consult:相談する、助言を求める