【oppose】の意味・使い方・例文 ― resistとの違い【TOEIC英単語】
🔰 opposeの発音と意味
[動詞] 反対する
何かの意見や提案、計画などに対して、賛成せずに反対の立場を取ることを表します。個人や団体が公式に反対の意思を示す場合によく使われます。
この単語はラテン語の“opponere”(op-「逆に」+ponere「置く」)に由来しています。接頭辞“op-”は「反対」を、語幹“pose”は「置く」を意味し、「反対側に置く」という構成から派生しています。
✏️ opposeの例文
【日常英会話】
Many people oppose the new rule.
多くの人が新しい規則に反対しています。
I oppose your idea.
私はあなたの考えに反対です。
【ビジネス英語】
The board members strongly oppose the proposed changes, citing potential risks to the company’s reputation.
取締役たちは会社の評判への潜在的なリスクを理由に、その提案された変更に強く反対しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5で動詞の語法や前置詞との組み合わせとして頻出します。ビジネス文脈で意見の対立を表す際によく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She decided to oppose the new policy because she disagreed with it.
- She decided to oppose the new policy by supporting it in the meeting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:opposeは「反対する」という意味です。2番はsupport(支持する)としており、意味が逆になっています。
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🤔 resist との違いは?
- oppose:公式な場面や書き言葉で、明確に反対の立場を取る強い印象があります。
- resist:外部からの圧力や変化に対して抵抗する、受け身的なニュアンスがあります。
opposeは自分の意志で積極的に反対することを表し、resistは外部からの力や変化に対して受け身で抵抗することを表します。会議などで意見に反対する場合はopposeが適切です。
🧩 あわせて覚えたい
- object(反対する)
- contradict(矛盾する)