【open-minded】の意味・使い方・例文 ― tolerantとの違い【TOEIC英単語】
🔰 open-mindedの発音と意味
[形容詞] 偏見がなく柔軟な考え方を持つ
新しい考えや異なる意見を受け入れることができる、心が広い様子を表します。固定観念にとらわれず、柔軟に物事を考える人や態度に使われます。
この語は英語の open(開いた)と minded(心を持った)が組み合わさった複合語です。open は古英語の “openian” に由来し、minded は mind(心)に-edが付いた形容詞です。直訳すると「心が開かれている」という意味になります。
✏️ open-mindedの例文
【日常英会話】
She is very open-minded about new ideas.
彼女は新しい考えにとても寛容です。
Try to be open-minded when you meet new people.
新しい人に会うときは心を広く持つようにしましょう。
【ビジネス英語】
Our company values open-minded employees who can adapt to changes and embrace diversity in the workplace.
当社は変化に適応し、多様性を受け入れられる心の広い社員を重視しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の会話文で、人物の性格や職場の雰囲気を説明する際によく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is open-minded and listens to everyone’s suggestions.
- He is open-minded and refuses to hear new ideas.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は他人の意見を聞くという意味で正しいです。2は新しい考えを聞くことを拒否しており、open-mindedの意味に反します。
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🤔 tolerant との違いは?
- open-minded:心が広く、柔軟に物事を受け入れる印象です。
- tolerant:他人や異なる意見を受け入れる寛容さを表しますが、必ずしも自分が積極的に新しいことを試すとは限りません。
open-mindedは新しい考えや価値観に対して積極的に受け入れる姿勢を示しますが、tolerantは自分と異なる意見や行動を許容するという意味合いが強いです。open-mindedの方がより積極的な柔軟性を感じさせます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- broad-minded(度量が広い)
- receptive(受け入れやすい)