【opaque】の意味・使い方・例文 ― translucentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 opaqueの発音と意味
[形容詞] 不透明な
[名詞] 不透明体(可算)
光を通さず、向こう側が見えない状態や物質を表します。また、比喩的に意味や意図が分かりにくい場合にも使われます。
この単語はラテン語の“opacus”(暗い、曇った)に由来し、英語では“opaque”として17世紀ごろから使われ始めました。語構成は接頭辞“o-”と語幹“paque”から成り立っています。
✏️ opaqueの例文
【日常英会話】
The glass is opaque, so you can’t see through it.
そのガラスは不透明なので、向こう側が見えません。
The liquid became opaque after mixing.
混ぜた後、その液体は不透明になりました。
【ビジネス英語】
The report was written in such opaque language that many employees struggled to understand its main points.
その報告書は非常に分かりにくい言葉で書かれていたため、多くの社員が主旨を理解するのに苦労しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
科学や技術系の記事や説明文で出題されることが多いです。比喩的な意味でも登場するため、文脈に注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The glass in the bathroom window is opaque, so you can’t see through it.
- The glass in the bathroom window is opaque, so it lets in a lot of sunlight clearly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:opaqueは『不透明な』という意味です。1は正しく、2は『多くの光をはっきり通す』とあり意味が逆になっています。
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🤔 translucent との違いは?
- opaque:完全に光や視線を遮る印象が強いです。
- translucent:ある程度光を通すが、はっきりとは見えない印象です。
opaqueは全く光を通さない場合に使い、translucentはぼんやりと光を通す場合に使います。物質の透明度や見え方の違いを表現する際に使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- transparent(透明な)
- cloudy(曇った)