【opacity】の意味・使い方・例文 ― transparencyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 opacityの発音と意味

[名詞] 不透明さ(不可算)
[名詞] 曖昧さ(不可算)

光や情報が通り抜けにくい状態や、物事がはっきり見えない・分かりにくいことを表します。IT分野では画像や画面の「不透明度」を示す際によく使われます。

この単語はラテン語の“opacitas”(不透明さ)に由来し、接尾辞“-ity”が付いて名詞化されています。語幹“opac-”は「暗い」「不透明な」という意味を持っています。


✏️ opacityの例文

【日常英会話】
The opacity of the glass makes it hard to see inside.
 そのガラスの不透明さのせいで中が見えにくいです。

Please adjust the opacity of the image.
 画像の不透明度を調整してください。

【ビジネス英語】
In the presentation, the designer explained how changing the opacity of layers can affect the overall appearance of the website.
 プレゼンテーションでデザイナーは、レイヤーの不透明度を変えることでウェブサイト全体の見た目がどう変わるかを説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

ITやデザイン関連の記事や説明文で見かけることが多い語です。Part7の長文読解で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The opacity of the glass made it difficult to see through the window.
  2. The opacity of the music made the room very quiet.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:opacityは『不透明さ』を意味します。ガラスの不透明さは見通しにくさを表しますが、音楽には通常使いません。

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🤔 transparency との違いは?

  • opacity:物理的・比喩的に「中が見えない」「分かりにくい」状態を表します。
  • transparency:中身や内容がはっきり見える、明確であることを表します。

opacityは「見えにくさ」や「分かりにくさ」を強調し、transparencyは「見えやすさ」や「明確さ」を強調します。ITやデザインでは対義的に使われます。


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