【onward】の意味・使い方・例文 ― forwardとの違い【TOEIC英単語】
🔰 onwardの発音と意味
[副詞] 前方へ
[形容詞] 前方の
「前方へ」や「これから先へ」という意味で使われ、物理的な移動だけでなく、時間や進行の流れにも使われます。特にフォーマルな場面や文章で使われることが多いです。
「onward」は中英語の「onward」から派生し、「on（上に、進んで）」と接尾辞「-ward（〜の方向へ）」が組み合わさってできた語です。方向性や進行を表す語構成になっています。
✏️ onwardの例文
【日常英会話】
We walked onward through the park.
私たちは公園を前へ歩き続けました。
From this point onward, you must be careful.
この時点から先は、注意しなければなりません。
【ビジネス英語】
The company plans to expand its business onward into new international markets over the next few years.
その会社は今後数年間で新たな国際市場へ事業を拡大していく予定です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、時の流れや進行を表す表現として出題されることがあります。会話ではややフォーマルな印象です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- After the meeting, we continued onward to the next destination.
- After the meeting, we continued onward with the old plan.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：onwardは『前方へ』『先へ』という意味で、場所や時間の進行を表します。2の文は『古い計画を続ける』という意味になり、onwardの本来の使い方とは異なります。
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🤔 forward との違いは？
- onward：進行や前進のイメージが強く、物理的・時間的な「これから先へ」を表します。
- forward：「forward」は単に「前へ」という意味で、物理的な方向や抽象的な進展の両方に広く使われます。
「onward」は進行や継続のニュアンスが強く、特に「これから先も続く」という意味合いで使われます。一方「forward」は単純に前方や前進を指し、より一般的な表現です。