【onto】の意味・使い方・例文 ― uponとの違い【TOEIC英単語】
🔰 ontoの発音と意味
[前置詞] ~の上へ
何かの表面や場所の上に向かって動くことや、上に乗ることを表す言葉です。動作が上方向に移動するニュアンスを含みます。
ontoはon(上に)とto(~へ)が組み合わさった語で、19世紀に英語で一般化しました。onは古英語のanに由来し、toは古英語のtōから来ています。
✏️ ontoの例文
【日常英会話】
The cat jumped onto the table.
猫がテーブルの上に飛び乗りました。
She put her bag onto the chair.
彼女は椅子の上にカバンを置きました。
【ビジネス英語】
Please upload the latest report onto the company’s shared drive by the end of the day.
本日中に最新の報告書を会社の共有ドライブにアップロードしてください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では前置詞の使い分け問題で頻出します。動作の方向や位置関係を問う文脈でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He climbed onto the roof to fix the antenna.
- He climbed into the roof to fix the antenna.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「屋根の上に登る」という意味で正しいです。2はintoを使っており、屋根の中に入るという不自然な意味になります。
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🤔 upon との違いは?
- onto:動作が上に移動することをはっきり示します。
- upon:接触や到達を強調し、ややフォーマルな響きがあります。
ontoは動作が上に移動することを強調し、uponは到達や接触の瞬間や状態を強調するため、動作の流れを表したいときはonto、出来事や状態を強調したいときはuponを使い分けます。