【onlooker】の意味・使い方・例文 ― bystanderとの違い【TOEIC英単語】
🔰 onlookerの発音と意味
[名詞] 見物人(可算)
何かが起きている場面で、当事者ではなく、ただ見ているだけの人を指します。事件やイベントなどを傍観している人に使われます。
この単語は on(上に、〜の上で)と looker(見る人)から成り立っています。英語の look on(見守る、傍観する)という句動詞が名詞化した形で、19世紀ごろから使われています。
✏️ onlookerの例文
【日常英会話】
Several onlookers watched the parade from the sidewalk.
何人かの見物人が歩道からパレードを見ていました。
The accident attracted a crowd of onlookers.
その事故は多くの見物人を引き寄せました。
【ビジネス英語】
During the product launch event, many onlookers gathered outside the building to see the new device.
製品発表イベントの間、多くの見物人が新しい機器を見ようと建物の外に集まりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事文で、事件やイベントの描写に関連して出題されることが多いです。文脈から意味を推測する問題も見られます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The onlooker fixed the broken machine quickly.
- The onlooker watched the street performance with interest.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は見物人がパフォーマンスを見ている状況で正しい使い方です。1は見物人が機械を修理しており、当事者になっているため不適切です。
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🤔 bystander との違いは?
- onlooker:出来事をただ見ているだけで、積極的に関わらない人を表します。
- bystander:その場にいるが、特に何もせず、ただ立っている人を指します。
onlookerは出来事を見ていることに焦点があり、bystanderはその場にいるが必ずしも見ているとは限らず、より受動的な印象があります。