【on duty】の意味・使い方・例文 ― at workとの違い【TOEIC英単語】
🔰 on dutyの発音と意味
[熟語] 勤務中で
勤務や仕事などの責任がある時間帯に、その役割を果たしている状態を表します。警察官や看護師など、交代制の職業でよく使われます。
この表現は前置詞の“on”と名詞“duty”の組み合わせで、古英語の“dēaw”やラテン語“debitum”に由来する“duty”（義務）に“on”（〜の上に、〜中に）が加わり、「義務の状態にある」という意味になりました。
✏️ on dutyの例文
【日常英会話】
The nurse is on duty tonight.
その看護師は今夜勤務中です。
Are you on duty this weekend?
あなたは今週末勤務ですか？
【ビジネス英語】
All security staff must remain on duty until the event officially ends at 10 p.m.
全ての警備スタッフは、イベントが正式に午後10時に終了するまで勤務を続けなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part3（会話問題）
ビジネスや職場の会話で、担当者の勤務状況を確認する場面でよく出題されます。特にPart3の会話問題で頻出です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The doctor is on duty at the hospital tonight.
- The doctor is on duty at the park tonight.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は病院で勤務中という意味で自然です。2は公園で勤務中という文脈が不自然です。
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カンタンだったあなたも、
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🤔 at work との違いは？
- on duty：責任や役割を果たすために勤務している状態を表します。
- at work：単に職場にいることや仕事中であることを表します。
on dutyは職務や責任が発生している勤務中の状態を強調しますが、at workは単に仕事中や職場にいることを指し、責任の有無には必ずしも触れません。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- in charge（担当）
- responsible（責任がある）