【oily】の意味・使い方・例文 ― greasyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 oilyの発音と意味
[形容詞] 油のような
[形容詞] 油っぽい
油を含んでいたり、表面が油で覆われていたりする状態を表します。食べ物や肌、物の表面などが油分でぬるぬるしている様子を指して使います。
“oily”は中英語の“oile”（油）に由来し、語尾に形容詞を作る“-y”が付いてできた単語です。ラテン語の“oleum”（油）が語源となっています。
✏️ oilyの例文
【日常英会話】
My hair is oily today.
今日は髪が油っぽいです。
This fish tastes a bit oily.
この魚は少し油っぽい味がします。
【ビジネス英語】
The technician explained that the machine stopped working because the parts became too oily and caused a malfunction.
技術者は、部品があまりにも油っぽくなり故障を引き起こしたため、機械が動かなくなったと説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5の文法問題やPart7の説明文で、物や食べ物の状態を表す形容詞として出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The pizza was so oily that my hands became greasy after eating it.
- The pizza was so oily that it tasted very sweet and sugary.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：oilyは『油っぽい』という意味なので、手がベタつくのが正しい使い方です。甘い味になるのは意味がずれています。
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🤔 greasy との違いは？
- oily：油分が多く、表面がぬるぬるしたり、べたついたりする印象です。
- greasy：油が多くて重たい、こってりした感じや、やや不快な油っぽさを強調します。
“oily”は単に油分が多い状態を中立的に表しますが、“greasy”はより不快な油っぽさや、べたつき感を強調する傾向があります。