【of course】の意味・使い方・例文 ― certainlyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 of courseの発音と意味
[熟語] もちろん
「もちろん」「当然です」といった意味で、相手の質問や依頼に対して肯定的に答えるときによく使われます。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われます。
「of course」は「of(〜の)」と「course(道筋、当然の成り行き)」から成り立っています。もともとは「当然の流れの中で」という意味合いから、「もちろん」という意味で使われるようになりました。
✏️ of courseの例文
【日常英会話】
Of course, you can use my pen.
もちろん、私のペンを使っていいですよ。
Can I come with you? — Of course!
一緒に行ってもいい? — もちろん!
【ビジネス英語】
Of course, we will provide you with all the necessary information before the meeting.
もちろん、会議の前に必要な情報はすべてご提供いたします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part2(応答問題)
Part2の応答問題で頻出し、依頼や質問への肯定的な返答としてよく登場します。聞き取りやすい表現なので、初心者にもおすすめです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Of course he finished the project last year.
- Of course you can borrow my book.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は「もちろん、私の本を借りてもいいですよ」という自然な使い方です。1は過去の事実に対して使われており、不自然です。
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🤔 certainly との違いは?
- of course:相手の依頼や質問に対して、強く肯定する丁寧で親しみやすい印象です。
- certainly:相手の期待や要望に対して、やや堅く確実に約束する印象です。
「of course」は日常的に使われ、親しみやすく柔らかい肯定のニュアンスがあります。一方「certainly」はよりフォーマルで、確実性や約束の強さを強調したいときに使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- sure(いいですよ)
- absolutely(絶対に)
📖 できればこれも
- definitely(間違いなく)
- naturally(当然)