【odor】の意味・使い方・例文 ― fragranceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 odorの発音と意味

[名詞] におい(可算)

主に空気中に漂うにおい全般を指し、良いにおいにも悪いにおいにも使われますが、やや悪いにおいを指すことが多いです。日常会話よりもやや専門的な場面や科学的な文脈で使われることが多いです。

この単語はラテン語の “odor”(におい)に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。語幹は “odor-” で、接尾辞や接頭辞はありません。


✏️ odorの例文

【日常英会話】
There is a strange odor in the kitchen.
 台所に変なにおいがします。

The odor of paint made me feel sick.
 ペンキのにおいで気分が悪くなりました。

【ビジネス英語】
The laboratory technician detected a faint odor coming from the chemical storage area during the inspection.
 検査中、実験室の技術者は薬品保管場所からかすかなにおいがするのに気付きました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、においや臭気に関する記述で見かけることがあります。日常的な単語ではありませんが、科学や環境に関する話題で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The odor from the garbage made it hard to stay in the kitchen.
  2. The odor of the fresh flowers was very unpleasant.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:odorは通常、不快なにおいを指します。2文目は花の香りに使うのは不自然です。

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🤔 fragrance との違いは?

  • odor:やや悪い印象のあるにおいを指すことが多いです。
  • fragrance:良い香りや心地よいにおいを強調する語です。

odorは悪いにおいを指すことが多いのに対し、fragranceは良い香りや心地よいにおいを表すため、使い分けが必要です。


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