【oddity】の意味・使い方・例文 ― peculiarityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 oddityの発音と意味

[名詞] 奇妙なもの(可算)
[名詞] 奇妙さ(不可算)

普通とは異なる特徴や、変わったもの・人を指す言葉です。また、一般的でない性質や状況そのものを表す場合もあります。

この単語はラテン語の“odditas”(奇妙さ)に由来し、“odd”(奇妙な)に名詞を作る接尾辞“-ity”が付いてできています。


✏️ oddityの例文

【日常英会話】
That painting is an oddity in the museum.
 あの絵は美術館の中で変わった存在です。

He enjoys collecting oddities from around the world.
 彼は世界中の珍しいものを集めるのが好きです。

【ビジネス英語】
The manager explained the financial oddity in last quarter’s report during the meeting.
 マネージャーは会議で前四半期の報告書にあった財務上の異常について説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、説明文で、珍しい事例や例外を述べる際に出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist studied the oddity found in the experiment.
  2. The scientist studied the oddity with careful.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「実験で見つかった奇妙なものを研究した」という意味で正しいです。2は“with careful”が文法的に不自然で誤りです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解を深めるタイミング👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\試す価値アリの方法/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 peculiarity との違いは?

  • oddity:普通とは違う、珍しいものや現象をやや客観的に指します。
  • peculiarity:独特さや特有の性質に焦点を当て、他と違う特徴を強調します。

oddityは単に珍しいものや現象を指すのに対し、peculiarityはそのものが持つ独自の特徴や性質に注目して使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも