【odd jobs】の意味・使い方・例文 ― part-time jobとの違い【TOEIC英単語】
🔰 odd jobsの発音と意味
[名詞] 雑用(可算)
主に短時間や臨時で行う簡単な仕事や雑用のことを指します。特定の職種や長期的な雇用ではなく、必要に応じて頼まれる作業全般を表します。
「odd」は古英語の“odda”に由来し、「変わった」「余分な」という意味があります。「job」は中期英語の“jobbe”から来ており、「仕事」を意味します。これらが組み合わさって「odd jobs」となり、まとまった職業ではない様々な雑用を指す表現になりました。
✏️ odd jobsの例文
【日常英会話】
He does odd jobs around the neighborhood.
彼は近所で雑用をしています。
I earned some money by doing odd jobs last summer.
私は去年の夏、雑用をしてお金を稼ぎました。
【ビジネス英語】
The company hired several students to handle odd jobs during the busy season, such as organizing files and delivering documents.
その会社は繁忙期に、書類整理や配達などの雑用をこなすために数人の学生を雇いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文やEメール文中で、臨時の仕事や雑用を表す語として出題されることがあります。求人や業務内容の説明で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He made some extra money by doing odd jobs for his neighbors.
- He made some extra money by doing odd job for his neighbors.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「odd jobs」と複数形で正しい表現です。2は「odd job」と単数形になっており、一般的な使い方として不自然です。
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🤔 part-time job との違いは?
- odd jobs:特定の職種に限らず、臨時で頼まれる簡単な作業や雑用を指します。
- part-time job:学生や主婦などが短時間だけ働くアルバイトの意味合いが強く、雇用形態や仕事内容が比較的はっきりしています。
odd jobsは内容や時間が決まっていない雑多な作業を指すのに対し、part-time jobは定期的な勤務や明確な職務内容がある場合に使われます。