【ochre】の意味・使い方・例文 ― amberとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ochreの発音と意味

[名詞] 黄土色(不可算)
[名詞] 黄土(可算)

黄土色や黄褐色を指す言葉で、絵の具や顔料として使われる天然の土やその色を表します。美術や科学の分野で色の説明や材料としてよく登場します。

この単語はギリシャ語の“ōkhra”(黄色い土)に由来し、ラテン語の“ochra”を経て英語に入りました。語幹は色や土を意味し、特に接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ ochreの例文

【日常英会話】
The artist used ochre to paint the sunset.
 その画家は夕焼けを描くのに黄土色を使いました。

Ochre is a natural pigment found in soil.
 黄土は土壌に見られる天然の顔料です。

【ビジネス英語】
In archaeological studies, ochre is often found on ancient tools, indicating early human use of pigments.
 考古学の研究では、黄土が古代の道具にしばしば見つかり、初期の人類による顔料の使用を示しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や科学・美術関連の記事で色や顔料の説明として登場することがありますが、頻度は高くありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The cave walls were decorated with ochre by early humans.
  2. The cave walls were decorated with sugar by early humans.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は黄土色の顔料として正しい使い方ですが、2は砂糖で壁を飾るのは不自然です。

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🤔 amber との違いは?

  • ochre:自然の土や顔料としての落ち着いた黄褐色を表します。
  • amber:明るく透明感のある黄色やオレンジ色を連想させる色合いです。

ochreは土や顔料としての自然な黄褐色を指し、落ち着いた印象がありますが、amberはより明るく透明感のある黄色やオレンジ色を指し、宝石や光の色として使われることが多いです。


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