【occurrence】の意味・使い方・例文 ― incidentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 occurrenceの発音と意味
[名詞] 出来事、発生(可算/不可算)
occurrence は、「何かが起こること」や「出来事」を表す名詞です。日常的な出来事から、特定の現象や事件まで幅広く使われます。
語源はラテン語の「occurrere(出くわす、起こる)」に由来し、「何かが現れる・発生する」という意味合いが根底にあります。
他の品詞:
- occur:起こる(動詞)
- occurring:発生している(形容詞)
✏️ occurrenceの例文
【日常会話】
The occurrence of rain is common in this season.
この季節は雨がよく降ります。
【ビジネス英語】
Please report any unusual occurrence to your supervisor.
異常な出来事があれば上司に報告してください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは主に長文読解パートで、出来事や発生した事象を説明する文脈で出題されることが多い単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The occurrence of the problem was unexpected.
- The occurrence to the problem was unexpected.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「occurrence of ~」で「~の発生」という意味になるため、1が正しい表現です。
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🤔 incident との違いは?
- occurrence:出来事や発生そのものを広く指し、良いこと・悪いこと両方に使える。
- incident:主に「事件」や「事故」など、予期しない・好ましくない出来事を指す。
occurrenceは中立的な「発生・出来事」全般、incidentは特に問題やトラブルなどネガティブな出来事に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- event:出来事、行事
- phenomenon:現象