【occlusion】の意味・使い方・例文 ― obstructionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 occlusionの発音と意味

[名詞] 閉塞(可算)
[名詞] 噛み合わせ(可算)

何かが塞がれて通らなくなる状態や、歯科で上下の歯が噛み合う状態を表します。特に医療や歯科の分野でよく使われます。

この語はラテン語の“occludere”(閉じる、塞ぐ)に由来し、接頭辞“oc-”(〜の上に)と“claudere”(閉じる)が組み合わさってできています。英語では主に医療や歯科の専門用語として使われています。


✏️ occlusionの例文

【日常英会話】
The dentist checked my occlusion.
 歯医者さんが私の噛み合わせを確認しました。

An occlusion in the artery can be dangerous.
 動脈の閉塞は危険な場合があります。

【ビジネス英語】
During the medical examination, the doctor explained that the occlusion in the patient’s blood vessel required immediate attention.
 診察中、医師は患者の血管の閉塞がすぐに対応を要することを説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や医療関連のトピックで専門用語として出題されることがあります。一般的な語彙よりもやや難易度が高いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The doctor found an occlusion in the patient’s artery.
  2. The doctor found an occlusion on the patient’s table.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は動脈の閉塞という正しい使い方です。2はテーブルに閉塞があるという意味になり、不自然です。

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🤔 obstruction との違いは?

  • occlusion:専門的で、物理的に塞がる状態や歯の噛み合わせを指します。
  • obstruction:一般的に障害物や妨げとなるものを幅広く指し、日常的な場面でも使われます。

occlusionは医療や歯科など専門分野で使われ、物理的に塞がる状態を強調します。obstructionはより広く一般的な妨げや障害を指し、日常会話でも使われます。


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