【obviously】の意味・使い方・例文 ― clearlyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 obviouslyの発音と意味

[副詞] 明らかに、当然ながら

obviously は、「誰が見ても明らかに」「当然のこととして」という意味で、話し手が事実や状況がはっきりしていると強調したいときに使います。

語源は「obvious(明白な)」+副詞語尾「-ly」から成り、もともと「道の上にある(=目立つ)」というラテン語が由来です。

他の品詞:

  • obvious:明らかな(形容詞)
  • obviousness:明白さ(名詞)

✏️ obviouslyの例文

【日常会話】
Obviously, he forgot about the meeting.
 明らかに彼は会議のことを忘れていた。

【ビジネス英語】
Obviously, we need to review our strategy.
 当然ながら、私たちは戦略を見直す必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「明らかに~だ」「当然~だ」と強調する場面でよく登場します。話し手の意見や状況説明の中で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Obviously, the report is incomplete.
  2. Obvious, the report is incomplete.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「obviously」は副詞なので文頭で使えますが、「obvious」は形容詞なのでこの文では使えません。

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🤔 clearly との違いは?

  • obviously:誰が見ても明らか・当然だと強調する
  • clearly:はっきりと、分かりやすく(主観的な説明や描写にも使う)

「obviously」は「当然だ」「言うまでもない」と強調するニュアンスが強く、感情や驚きを込めることもあります。「clearly」は単に「はっきりと」「明確に」と事実を述べるときに使います。


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