【observed】の意味・使い方・例文 ― noticedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 observedの発音と意味

[動詞] 観察した、観測した、気づいた

observed は、「観察する」「注意深く見る」「(事実などを)確認する」という意味の動詞 observe の過去形・過去分詞です。科学やビジネスの場面で、客観的に何かを見て記録するニュアンスが強い単語です。

語源はラテン語の「observare(見守る、守る)」から来ており、「しっかりと見て記録する」という意味合いが発展しました。

他の品詞:

  • observation:観察、観測(名詞)
  • observable:観察できる(形容詞)

✏️ observedの例文

【日常会話】
She observed the birds in the park.
 彼女は公園で鳥を観察した。

【ビジネス英語】
The manager observed a decline in sales last month.
 マネージャーは先月の売上減少に気づいた。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話文や説明文での使用が多い)

TOEICでは、会話や説明文で「観察した」「気づいた」という意味で出題されることが多いです。特にビジネスや科学的な文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The scientist observed a new pattern in the data.
  2. The scientist observed to a new pattern in the data.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:observeは目的語を直接取るため、toは不要です。

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🤔 noticed との違いは?

  • observed:注意深く観察したり、記録したりするニュアンスが強い
  • noticed:ふと気づく、目に留まるというニュアンスが強い

observedは意図的・客観的に見る場合に使い、noticedは偶然や自然に気づく場合に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • monitor:監視する、継続的に見守る
  • detect:発見する、検出する

📖 できればこれも