【observant】の意味・使い方・例文 ― attentiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 observantの発音と意味
[形容詞] 注意深い
[形容詞] 観察力が鋭い
周囲の状況や細かい変化によく気づく性質を表します。人や物事をよく観察し、細部まで見逃さない様子を指します。
この単語はラテン語の“observare”(観察する、守る)に由来し、英語の“observe”(観察する)に形容詞語尾“-ant”が付いてできています。
✏️ observantの例文
【日常英会話】
She is very observant and notices small details.
彼女はとても注意深く、小さなことにも気がつきます。
You need to be observant in this job.
この仕事では注意深くある必要があります。
【ビジネス英語】
An observant employee quickly identified the error in the financial report and reported it to the manager.
注意深い社員が財務報告書の誤りにすぐ気づき、マネージャーに報告しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、人物の特徴や行動を表す際によく登場します。細かい描写や状況説明の中で使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is observant and always notices when something changes in the office.
- He is observant and always forgets important meetings.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は変化に気づくという意味で正しいです。2は「忘れる」となっており、注意深いという意味に合いません。
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🤔 attentive との違いは?
- observant:細かい点や変化にすぐ気づく印象があります。
- attentive:集中して物事に注意を向けている印象が強いです。
observantは周囲の変化や細部に気づくことに重点があり、attentiveは相手や物事に意識を向けている状態を表します。観察力の鋭さを強調したいときはobservantを使います。
🧩 あわせて覚えたい
- perceptive(洞察力がある)
- watchful(油断しない)