【observable】の意味・使い方・例文 ― noticeableとの違い【TOEIC英単語】


🔰 observableの発音と意味

[形容詞] 観察できる
[形容詞] 目に見える

観察や測定によって確認できる性質や現象について使われます。科学や技術の分野で、理論や仮説が実際に観察可能かどうかを述べる際によく用いられます。

observableはラテン語のobservare(観察する)に由来し、observe(観察する)に形容詞化の接尾辞-able(〜できる)が付いてできた語です。


✏️ observableの例文

【日常英会話】
The changes are observable to everyone.
 その変化は誰にでも観察できます。

There was no observable difference between the two samples.
 2つのサンプルの間に観察できる違いはありませんでした。

【ビジネス英語】
In scientific research, only observable data can be used to support a hypothesis or theory.
 科学研究では、仮説や理論を裏付けるためには観察可能なデータのみが利用されます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

科学的な説明やレポート文で出題されることが多いです。Part7の長文読解で見かけることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist found an observable taste in the silent room.
  2. The scientist found an observable pattern in the experiment results.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は味や静かな部屋という文脈でobservableを使っており不自然です。2は実験結果の中で観察できるパターンを見つけたという意味で正しいです。

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🤔 noticeable との違いは?

  • observable:客観的に観察や測定が可能であることを強調します。
  • noticeable:人目を引くほど明らかで目立つ様子を表します。

observableは科学的・客観的に観察できることを指し、noticeableは人の注意を引くほど目立つ場合に使われます。observableは主観的な印象よりも、実際に観察や測定ができるかどうかに重点があります。


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