【oblong】の意味・使い方・例文 ― ovalとの違い【TOEIC英単語】


🔰 oblongの発音と意味

[形容詞] 長方形の、楕円形の

縦と横の長さが異なり、長方形や細長い楕円形の形を表すときに使います。物の形状や図形の説明などでよく用いられます。

「oblong」はラテン語の“oblongus”(長い、細長い)に由来し、「ob-(〜の方へ)」と「longus(長い)」が組み合わさってできた語です。英語では16世紀ごろから使われています。


✏️ oblongの例文

【日常英会話】
The table is oblong.
 そのテーブルは長方形です。

She drew an oblong shape on the paper.
 彼女は紙に長方形の形を描きました。

【ビジネス英語】
The scientist described the cell as oblong, noting its length was greater than its width.
 その科学者は細胞を長方形だと説明し、長さが幅よりも長いことに言及しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や図表説明で、形状やレイアウトを説明する際に見かけることがあります。日常会話ではあまり頻出しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The window in my room is oblong.
  2. The window in my room is triangle.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「長方形の窓」となり自然ですが、2は「三角形の窓」となり一般的ではありません。

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🤔 oval との違いは?

  • oblong:縦長や横長で、角が丸い場合も含めて細長い形を表します。
  • oval:丸みを帯びた楕円形を指し、長方形のような角はありません。

oblongは長方形や細長い形全般を指し、角がある場合も含みます。一方、ovalは丸みがあり角がない楕円形を指します。図形や物の形を説明する際に使い分けます。


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