【obligation】の意味・使い方・例文 ― responsibilityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 obligationの発音と意味

[名詞] 義務、責任(可算・不可算)

obligation は、法律・契約・道徳などによって「しなければならないこと」「義務」を表すフォーマルな名詞です。

語源はラテン語の「obligare(縛る、結びつける)」から来ており、「何かに縛られている状態」から「義務」という意味になりました。

他の品詞:

  • obligatory:義務的な(形容詞)
  • obligate:義務を負わせる(動詞)

✏️ obligationの例文

【日常会話】
I have an obligation to help my family.
 私は家族を助ける義務があります。

【ビジネス英語】
Employees have an obligation to follow company policies.
 従業員は会社の方針に従う義務があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは契約や規則、ビジネス上の責任に関する文脈でよく出題されます。特に名詞の語彙問題や空所補充で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. You have an obligation to submit the report by Friday.
  2. You have an obligation submit the report by Friday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:obligationの後は「to + 動詞の原形」が正しい形です。

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🤔 responsibility との違いは?

  • obligation:法律や契約、道徳などで「しなければならない」と定められた義務
  • responsibility:自分の役割や立場としての「責任」や「義務」

obligationは外部から課される義務、responsibilityは自分の役割や立場から生じる責任という違いがあります。


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