【objectively】の意味・使い方・例文 ― subjectivelyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 objectivelyの発音と意味
[副詞] 客観的に
物事を自分の感情や主観を交えず、事実やデータに基づいて判断したり説明したりする様子を表します。公平で偏りのない視点を強調したいときに使われます。
この単語はラテン語の“objectivus”（対象となる）に由来し、英語の“objective”（客観的な）に副詞を作る接尾辞“-ly”が付いてできています。
✏️ objectivelyの例文
【日常英会話】
Try to look at the problem objectively.
その問題を客観的に見てみましょう。
She explained the situation objectively.
彼女は状況を客観的に説明しました。
【ビジネス英語】
In business, it is important to evaluate employee performance objectively to ensure fairness and transparency.
ビジネスでは、公平性と透明性を確保するために従業員の業績を客観的に評価することが重要です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や説明文で、意見や判断の根拠を述べる際によく登場します。客観性や公平性を強調する文脈で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The report was written objectively, without personal opinions.
- The report was written subjectively, without personal opinions.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は個人的な意見を交えずに客観的に書かれているという意味で正しいです。2は「主観的に」となり、文意と合いません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
記憶が新しいうちに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 subjectively との違いは？
- objectively：感情や個人的な考えを入れず、公平で偏りのない態度や視点を表します。
- subjectively：自分の感情や経験、主観に基づいて物事を判断する様子を表します。
objectivelyは事実やデータに基づいて冷静に判断する場合に使い、subjectivelyは自分の気持ちや経験を重視して判断する場合に使います。
🧩 あわせて覚えたい
- impartially（公平に）
- fairly（公正に）
📖 できればこれも
- accurately（正確に）
- logically（論理的に）