【object】の意味・使い方・例文 ― purposeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 objectの発音と意味

[名詞] 物体、対象、目的(可算)

object は、「物体」「対象」「目的」などの意味で使われます。IT分野では「オブジェクト(プログラム上のデータのまとまり)」としてもよく登場します。

語源はラテン語の「ob-(~に向かって)」+「jacere(投げる)」から来ており、「目の前に投げ出されたもの=対象・物体」というイメージです。

他の品詞:

  • objection:反対、異議(名詞)
  • objective:目的、目標(名詞)

✏️ objectの例文

【日常会話】
What is that strange object on the table?
 テーブルの上のあの変な物体は何?

【ビジネス英語】
The main object of this meeting is to discuss the new project.
 この会議の主な目的は新しいプロジェクトについて話し合うことです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「目的」「対象」などの意味で名詞として出題されることが多いです。ITやビジネス文脈でもよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The object of the game is to score the most points.
  2. The object of the game is scoring the most points.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:object of ~ の後は「to 不定詞」で目的を表すのが自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\アプリで楽しく学習/
(おすすめ情報予定)

🤔 purpose との違いは?

  • object:具体的な「物体」や「目標」「目的」を指す。ややフォーマル。
  • purpose:行動や存在の「理由」「意図」を強調する語。

objectは「目標」や「物体」など幅広い意味で使われますが、purposeは「なぜそれをするのか」という理由や意図に焦点を当てます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも